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社員対談 Vol.2

現役社員たちが語る、ヘベレケUSD

@Bar七曲署(銀座7丁目)

ネトゲ廃人:
USDに転職を検討中のみなさん、またまたごきげんよう。
3年前に開催して、一部マニアからのみ絶賛された社員対談、またやります。

今夜は現役社員の中から、タダ酒が飲みたい奴、酒に飲まれたい奴、酒の力を借りなきゃ
自分を語れない奴らだけを集め、気ままに会社のことや社長のこと、語り合ってみたいと思います。


ちなみに、この『Bar七曲署』。社長の上原がオーナーを務める、銀座屈指の暇な店
3年前にも同じこと言ってましたが、全く成長していません。だからいまでも酒好きUSD社員の溜まり場、福利厚生施設です。


じゃあさっそく、メンバーの自己紹介から!

スノボー:
えっ、俺から?えっと、スノボーです。USDに入社したのは4~5年前。未経験入社でいまも未経験のスノボーです。
社員インタビューを断固拒否し続けて3年。とうとう捕まってしまった!


ネトゲ廃人:
未経験で入ったと言っても、前職でデバッカーやってたろ?

スノボー:
いや、記憶にないね。ニートやってて、ITで手に職つけようと思って入ったの。だってUSDは先着順採用じゃん。他社を見るのも面倒くさかったし。

アラサー:
えっ?この会社って先着順採用なんですか!?私、元キャンギャルですよ。完全に顔採用だと思ってた・・・

ガンオタ:
残念!うちの会社のエンジニア達、美人は2次元世界にしか実在しないと思っている連中ばかりだから。俺だってこの顔で元ホストだから。

アラサー:
うっそ!私だったら絶対に指名しない・・・

ネトゲ廃人:
大丈夫。それ正常の感覚。でもアラサーちゃんの採用も先着順だから。俺たち、顔なんか見てないから安心して。

アラサー:
東京こわい・・・

スノボー:
それよりボードゲーマー、さっきから一言も発してないじゃん。

ボードゲーマー:
いや、いまそれどころじゃないんで。

ネトゲ廃人:
ああ、ミスの件ね。メール送信ができなくなるシステムの不具合をやっちゃったんだろ?

ボードゲーマー:
先輩!はっきり言わないでくださいよ。まだお客様に解決策を提示できてなくて、僕必死なんです。だから今日はジンジャーエールで勘弁してください。

スノボー:
じゃあなんで今日来たんだよ?

ボードゲーマー:
いや、スケジュールに事前に入ってましたから。予定は守らないといけません。先着順ですから。

アラサー:
どこまで先着順に律義なんだよ、この会社!

ガンオタ:
おお!言葉が乱暴になってきて、本性がでてきたね。ところでアラサーちゃん、エンジニアでもないのに何でUSDに入ったの?

アラサー:
以前は地元の銀行で働いたり、広告代理店で営業やったりしてたんですよ。
でも営業事務っていう仕事をやってみたいなと思ったのと、私だったら東京でもイケる!みたいな自惚れもあったんです。

スノボー:
そりゃ、自惚れだわ。ボードゲーマーも先着順で入社?

ボードゲーマー:
いえ。僕はブロックチェーン技術に興味があって、それで「ブロックチェーン」「採用」とか適当に検索ワード入れてググったら、
検索順位1位にUSDが出てきたんですよ。それで受けたんです。

ネトゲ廃人:
じゃあ、他社が上位に検索されてたら、他社に行ってた?

ボードゲーマー:
はい。間違いないです。ですから僕の場合は、逆先着順ですね。

ガンオタ:
他社だったら受かってないだろ!

ボードゲーマー:
失礼ですがガンオタさん。僕はけっこう大手のSIerで上流工程を担当してたんですよ。なかなかの職務経歴書なんです。

ガンオタ:
うちの社長が職務経歴書を読むわけないじゃん!

ネトゲ廃人:
というより、なに書いてあるか理解できないと思うね。でもボードゲーマーを採用しようと社長に言ったのは俺なんだよ。
当時はブロックチェーンに興味ある奴なんて少なかったから、結構評価してたんだよ・・・だまされたけど。

スノボー:
ガンオタはUSDのスカウトメール見て、「アイス食べ放題」と書いてあったから転職したんだろ?

ガンオタ:
それもあるけど、マイクロソフトに落ちたからというのが本音。
MSの面接官から「English or Japanese?」と質問されて、胸を張って「Oh,Yes! I’m Japanese!」と言ったら落ちた。
日本人という意味じゃなくて、日本語か?と聞かれていたというね。

アラサー:
ガンオタさん、バカですね!そんなの質問しなくても、誰が見たってどこから見たって日本人ですよ。

ガンオタ:
むむむ。本性出しまくりやがって。

ネトゲ廃人:
なんか殺伐としてきたから、話題変えよう。俺はもうUSDに20年近くいる最古参なんだけど、新しくUSDに入ってきた君たちから見て、この会社、どんな印象?

ガンオタ:
自由にやらせてもらえるのは間違いないよね。だから性に合ってると思う。自分で風呂敷を広げて自分で畳む。だからエンジニアとしては成長できる環境だと思うな。

スノボー:
というか、ガンオタ。風呂敷の畳み方間違えて、よく自分の首を絞めてるだろ。

ボードゲーマー:
それを助けているのが僕ですからね。

ガンオタ:
自分の首を絞めてる俺を、最近見て見ぬふりしてるだろ。

ボードゲーマー:
ばれてました?見て見ぬふりというより、はなっから見てないですからね。

ガンオタ:
くくく・・・、教育担当の俺を蔑みやがって。それにしても最近、大崎の事務所、ダラケてない?USDの風紀委員としては、気になるところだな。

スノボー:
そりゃあ、お昼2時出社・夕方6時退社で有名なネトゲ廃人が、最近まったく事務所が寄り付かなくなったことが原因だろう。

アラサー:
彼女が家に居ついちゃって、出るに出れなくなってるらしいですよ。

ネトゲ廃人:
いやいや、事務所のダラケの原因は、どう考えても社長だよ。社長の指示が、以前にも増して適当になってきてる。

ボードゲーマー:
「いい感じに仕上げといて!」が社長の口ぐせですからね。僕のミスも、社長の「いい感じ」の指示のせいのような気がしてきたぞ・・・

アラサー:
私から見ると、会ったことがないタイプの社長で斬新でしたね。
私が以前いた銀行や広告代理店と比べると、メンバーのことを真剣に考えてくれる社長だと思います。人が好きなんでしょうね。

ガンオタ:
あれ?また猫かぶった?俺から見ると社長は見た目マッチョなおっさん、中身は丸っきりの子どもという印象。
シュガースティックを真ん中から真っ二つに割って、砂糖を机にばら撒いたりしてるじゃない。ああいうの子どもだよね。

スノボー:
味が薄いといって料理に塩・コショウを大量にかけるところもね。

署長:
社長をディスるのはいい加減にしてください!社長は一流の経営者ですよ!

スノボー:
うわっ!誰あんた?

ネトゲ廃人:
一応紹介しておこうかな。Bar七曲署で店長を務める署長。USDの社員です。キャバクラでボーイをしているところをうちの社長に拾われた男です。

署長:
僕はずっと銀座で水商売をやってきたから、一流企業の役員や中小企業の社長をたくさん見てきましたよ。
ああいう連中って案外器の小さい男が多いんですよ。それに引き換えうちの社長は、絶対に人を見捨てない義理堅いところがある。
一度仲間になった奴は絶対に切り捨てない。もっと上の世界でも戦えるだけの器があると思いますよ。

ボードゲーマー:
おお!なんだかよく分からないけど、すごい説得力ですね、署長!じゃあ僕のミスも見捨てず、社長に最後まで対応してもらおうかな。

スノボー:
そりゃ無理でしょ。社長に相談してごらん。「いい感じに直しといて」って言われるのがオチだよ。

ネトゲ廃人:
おいおい!相変わらず社員対談やると、話が社長ディスに進んでしまうなぁ・・・今夜はもうこのへんにしとこうか。

その後も社員同士のディスり合いは続いたが、なんだかんだ言っても一緒に酒を酌み交わす姿は、USD社員たちの仲の良さを物語っているのだろう。

ちなみにこの夜、社長の上原は店の隅でウイスキーを飲み続けていた。
どんなにディスられても、笑い転げる上原の姿は、確かに器が大きいとも言えるが、見方を変えれば正真正銘のバカとも言えるのではないだろうか。