社員対談 Vol.3
現役社員たちによる、社長公開処刑
@東京・五反田。夜の街の隠れ会議室
空前の売り手市場といわれる転職マーケットの状況下、なんの因果か分かりませんが、
このページを訪れてくれたみなさん、ごきげんよう。USDです。
ということで。5年ぶりの社員座談会ですよ。これで3回目。
毎回わたしが司会という形式になってますけども、これ、文章を起こしているライターの都合ですからね。
ニックネームからも分かるように、基本自宅に引きこもっているわたしに場を仕切る能力があるわけないんで。
オレも~(笑)
最古参メンバーのおふたりが相変わらずの感じなんで、
下が困っているという話を今日させてもらいに来ましたから!
どうしたの?しょっぱなから鼻息荒いじゃない(笑)熱くなるのはもうちょい後にしてもらって、
今回初登場の若手からご挨拶をしてもらいましょう!
ナレーター:
えっ、わたしからですか!?えーと、入社2年目で、前職はアパレルの販売員でした。
営業事務の仕事をやってみたいなと思っていた時にUSDの求人を見つけて応募したんですが、
面接で前職の経験を評価していただいて、今は大手アパレル企業のお客様先で仕事をしています。
そうなの?営業事務の仕事、いまできてる?
ナレーター:
それが……。常駐先でECサイトの運用やPOSシステムのデータ処理などを担当しています。
簡単なHTMLコーディングをすることもあって、どちらかというとエンジニア寄りというか……
ちょっと自分でも不思議な感じです(笑)
スノボー:
なんか可愛らしくしゃべってるけど、実は気が強いんですよ、この人。
入社1ヶ月くらいの頃に、ぼくに「スノボー、社長を黙らせろ!
ぐいぐい来るのがうっとおしい」とクレーム入れてきたんですから。
セクハラでもされたのか?
アラサー:
違うでしょ(笑)なんか押しが強い感じのことを言ってるんじゃないですか?
ナレーター:
セクハラだったら記事にできません(笑)
営業事務の求人に応募して入社したんですけど、前職の経験を見込んでいただいて、
気づいたらエンジニアのような仕事にチャレンジすることになって。
まだ必死に覚えている最中なんですが、「次これやってみない?」「これもできそうだよね」と、
新しいことにもどんどん挑戦させてもらっています。
ネトゲ廃人:
うっとうしいよね~、暑苦しいしね。わかるわ~(笑)
スノボー:
でも、それはナレーターの仕事を覚えるスピードが速いからだと思うよ。
それはぼくから見ていても間違いない。
ナレーター:
確かにありがたいなと思いますね。
まさか自分にエンジニアの仕事ができるなんて想像したこともなかったから。
最初は戸惑いもありましたけど、それが確実にできるようになっている自分に気づいたとき、
社長への感謝の気持ちに変わりました。
おっ。うまくまとめてくれてありがとう。
でも社長に直接ありがとうなんて言わない方がいいよ。社長、つけあがるだけだから。
アラサー:
うまくまとめたついでに言うと、私、去年結婚したんですよ。で、最近結婚式を挙げて。
宴会部長:
それはおめでとう!オフィスでほとんど会うこともないから知らなかった。
アラサー:
それでね、まったく呼ぶつもりなかったんですけど、社長が「いつ式挙げるんだ?」ってしつこいの。
5回めくらいに聞かれたときに、もう観念して挙式の日を伝えたら、
「あれ、偶然だけど空いてるな、その日。すっごい偶然だなぁ」って。
もうぐいぐい来る気満々で。これで誘わないわけにはいかないでしょ。
宴会部長:
それでもあえて誘わなければよかったのに(笑)
(と、ここで突然、社長が「夜の街の隠れ会議室」に来襲)
いや〜まいった。今日もスーツ着て、菓子折り持って、お客様先へご挨拶に行ってきたよ。
最近はこのセットがすっかり定番だな!
いま「社長がぐいぐい来るからうっとうしい」って話で盛り上がってたとこですよ。
それをそのまんま体現してますよ今。ほら、アラサーの結婚式にも押しかけたんでしょ。
ちがうよ!アラサーがしつこく誘ってくるから、仕方なく行ったんだよ。
俺だってつらいんだよ。ご祝儀はとられるわ、礼服は縮んでるわで。
アラサー:
ひどい!最低。
でも私知ってるんですよ。社長、私の両親と挨拶している時に涙流してたの。
上原社長:
そりゃあさあ、ご両親に「東京のお義父さん」なんて言われたらね・・・
宴会部長:
へぇ。社長も歳とったんだねぇ。もう還暦近いもんね。
スノボー:
でもアラサーから聞いてますよ。
披露宴の挨拶で「結婚は何度してもいい。クルマは何回乗り換えても結局は一緒、
結婚も何回したって結局は一緒」ってぶちまけてたって。
ナレーター:
結局どういう意味かわからない・・・。わかるのは、社長が不謹慎だってことだけ。
上原社長:
きみたちね、寄ってたかって俺を悪者扱いするけどね、本物の悪者はネトゲ廃人だからな。
結婚する気もないのに「するする」言って、俺からご祝儀巻き上げたんだからっ!
ネトゲ廃人:
いや~、そうでしたっけ?結婚したような気もするけど、記憶ないなぁ。
まあ、でも結婚は何度してもいいんでしょ?その時はまた、ご祝儀よろしく頼みますよっ。
うまいっ!
ナレーター:
そんなことより、わたし最古参の宴会部長に伺いたいことがあるんですよ。
もう20年以上USDに在籍していると思うんですけど、なんで辞めないんですか?
確かに。宴会部長はエンジニアとしてのスキルは超絶ものだから、
ダイレクトリクルーティングとかでスカウトとか来ません?
宴会部長:
そりゃ、ほぼ毎日のように来るよ。いまエンジニア不足だからね。
でもオレはUSDを辞める気はないな、いまのところ。
というか、社長が辞めないうちはね。
え、何急に社長にごますってんの?
宴会部長:
違うよ。オレは30年近く前にフラフラしてるところを拾ってもらった恩義があるからさ。
その恩をちゃんと返す前に辞めるなんて不義理はできないな。
でも最近、もう恩義はいいかなという気もしてる。
上原社長:
おいちょっと待て!頼むからやめないでくれ~~(絶叫)
宴会部長:
なんかさ、最近社長、冷たいじゃない。
若い子たちがたくさん入社してきたから面倒かかるのは分かるけどさ、
最古参のオレにも少しはちょっかいだしてよ。
上原社長:
そうか~ごめんな。俺たちジジイはもう引退して二人で温泉にでも行こうよ。同じ部屋とって。
スノボー:
うわっ、おっさん同士でそれはきついって!
上原社長:
次の社長はスノボーに決めてあるから、頼むぞ。
ネトゲ廃人:
いいね!賛成!メンバーをまとめる力があるのは、いまのUSDにはスノボーとアラサーしかいない。
スノボーが次期社長なら、アラサーが次期副社長ね。
宴会部長とネトゲ廃人のおふたりにまとめる力がなさすぎるんですよ。
個人主義すぎるから。
ネトゲ廃人:
最近若いエンジニアのコードレビューばかりしてるんだけど、
リモートの打合せとかほんとうに面倒くさい。
一人で部屋にこもってプログラム書いてたい。
宴会部長:
俺は家族でキャンプだな。
上原社長:
な、社長適性ないのよ、この2人は。
でもな、こいつらはエンジニアとしてのスキルが突出している。
逆にスノボーとアラサーのエンジニアスキルは彼らほどではない。
その分リーダースキルが素晴らしい。会社を引っ張っていく存在として十分力がある。
だから、老兵はただ去るのみですよ。
老兵じゃなくて、「老害」でしょ。
宴会部長:
いや、社長の場合は老害というより普通に「害」だよ、昔から。
こっちに無理難題としか言いようのない案件ばかり持ってくるんだもの、
カンペキ「害」ですよ(笑)
すみません。私の仕事の振り方がスパルタンXで。みんなに迷惑をかけています。
でもな、俺だって今日もこうやって着たくもないスーツで、
高島屋の高級菓子を持ってご挨拶に行ってきたんじゃないの。
社長自ら営業活動しているんだから、そこだけでも褒めてほしい……
ナレーター:
まあまあ、なんか社長の公開処刑みたいになってますけど、
社長に本音がぶつけられるってめちゃくちゃ良くないですか?
そんな職場ほかに見たことないですよ(笑)
(座談会開始から1時間50分、おじが遅れて現れる)
おじ:
遅れてすみません。いまだにキーボードのタッチ方法がよく分からなくて。
上原社長:
遅いよ~。あと5分でこの会議室退出しなきゃいけないんだから。
おじ:
へぇ?
ナレーター:
というか、5分前退出厳守ってネットに書いてありましたよ。
おじ:
もう終わりってこと?
宴会部長:
まぁ、飲みにいこうや!ここは夜の街五反田だぞッ。座談会はこのへんにして、後半戦いこうぜ。
その後、いつもの中華料理屋になだれ込んだメンバーたちは、
今後のUSDのあり方について、熱心に語り合った。
どうやら上原はいずれ社長の椅子をスノボーに明け渡し、自分は代表取締役会長の椅子に座りたいらしい。
なぜなら彼のライフワークでもある「カーレース」に専念したいと本気で考えているからだ。
宴会部長をはじめ、その場にいた全員からディスられたのは言うまでもない・・・。
